『東大家庭教師の子供の頭が良くなる教え方』4色マインドマップの読書記録

“勉強を通して親子のコミュニケーションが増えれば、「一家そろって勉強好き」という望ましいカタチが作られます。すると、勉強好きな一家の一員として子供はますますやる気を出してくれるでしょう。知識を交換しながら互いに高め合える親子関係は理想的です。きっと、親子共に人生の充実を感じられるでしょう。”

 

ほんと、そうなったら理想的やなぁ〜。

 

『東大家庭教師の子供の頭が良くなる教え方  どんな親でも実践できる”教えるプロ"のすごい方法』吉永賢一 著

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そんな理想的な親子関係を築くための4つのキーワード

●親の習慣...環境づくりを計画的に。問題解決の考え方(①どうなりない?②今はどう?③どうする?④まず何する?⑤やる!)。親子の会話はプラス言葉でしめくくる。

●勉強のコツ...うまくいく三原則(覚える•わかる•慣れる)。「かんたんかんたん」「できる」の口ぐせ。国語力を磨くとすべての学科が伸びる。

●毎日の小さな積み重ね...親子でくだらないおしゃべりをたくさんする。何気ない会話の中から多くの情報を(今何を望んでいるのか?どんな夢を持っているのか?何が好きなのか?)

●子どものやる気...良好な親子関係は、まず親から。どんなときも一貫性のある対応を心がける。子どもの人格成長のために生き抜く力を。子の人格を尊重する。自立の先にある前向きなイメージを伝える。

 

何事もまずは親から。親が変われば子供が変わり、家族関係が変わり、子供の勉強のやり方が変わる。良好な親子関係は子供の学力向上に深くかかわっているとのこと。

 

今日からできることは、親子でたわいもないおしゃべりを楽しむ。会話から今の子どもを知ろう。