『七田式フィンランド•メソッドで「頭のよい子」が育つ本』4色マインドマップの読書記録
“マインドマップ学習法は、毎日続けると子どもたちの能力が伸びていくのがわかります。これは、学習というよりも楽しい遊びなのです。”
『七田式フィンランド•メソッドで「頭のよい子」が育つ本』七田 眞著
(2017.10.27 mindmap)
🔴🔵4色の枝のキーワード(興味深かったワードだけをピックアップした読書記録)🌳🍊
🔴マインドマップ法...右脳を使ったノートの取り方。全体像が一瞬で視覚できる。関連性がある描き方なので連想しやすく発想力アップ。
🔵国語力...読解力•思考力•論理力•表現力
🌳ダヴィンチの7つの習慣...ノートを毎日持ち歩き、放射状にメモをとる。人と違う視点で物事を見る。すべてに関連性があると考える。新しいことを工夫する。両手を使う。
🍊フィンランドメソッド...国語力重視。批判的思考「なぜ?」と常に疑問をもつ。総合力を上げる。など
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図書館で見つけて、マインドマップのことが沢山載ってたから嬉しかった本。
ただフィンランドの教育が有名だから今も世界のトップだと思っていたら、違ってた!
OECDによる国際学力調査PISAの2016年度の結果によると、学力世界一はシンガポール。科学的リテラシー•読解力•数学的リテラシーの3部門とも1位。ちなみに日本は科学的リテラシー2位、数学的リテラシー5位とゆとり教育脱却後は順位を上げてきているそう。
フィンランドは2015年に総合8位にランクダウン。
この本は2007年発行。2006年度調査ではフィンランドが世界トップ。
なんでやろ〜
シンガポールは未就学児や小学生の勉強量が他の国の子供達に比べてもとても多いらしい。
その他にも世界1位になるには色んな要因があるはず。これからはシンガポール•メソッドなのか〜