4色マインドマップ『世界はひとつの教室』学び×テクノロジー

6歳の長男がタブレットで学ぶ通信教育を始めて今日で5日目。

世界で最も注目を集めるオンライン教育プラットホームのひとつ「カーンアカデミー」創設者であるサルマン•カーン著『世界はひとつの教育』を読んだのはタブレットが届く一週間前。学び✖︎テクノロジーがテーマの本で、まさしくタブレット学習だ!と既に申し込んでいた某通信教育からタブレットが届くのをワクワクしながら待っていたころ。

この本を読み、“コンピュータによるマイペース学習”がとても魅力的に思えた。

.....................................

“能動的な学習、当事者意識の高い学習のためには、いつ•どこで•自分のペースで学ぶかを一人ひとり自由に決めさせることが必要です”

『世界はひとつの教室』サルマン•カーン著

f:id:simplify-mindmap:20171130110831j:image

🔴🔵4色の枝のまとめ🌳🍊 

🔴学び...教科を超えた関連づけをし理解する連想学習をすることで神経細胞同士がつながり、記憶を持続させる効果がある。また、学習にはまず全体像や全体の流れをつかむことが効果的。

🔵完全習得学習...従来の伝統的学習では時間でカリキュラムが決まっているが、時間ではなく理解度•達成度の目標に重きをおく。まずは概念的理解を十分に理解することが結局は少ない時間で習得でき効率的である。

🌳マイペース学習...いつ•どこで学習するかの自己管理に加えて、自分に合った学習速度を自分で決めることができる。それにより自発的能動的な学習、当事者意識の高い学習の習慣がつき学力に直結する。

🍊テクノロジー...インターネットを利用した教育により、学習内容の関連性を理解しやすくなり、前にやった内容をすぐに復習できる。幅広い知識を共有できいつでもどこでも学べる機会を得ることができる。

 

....................................

5日たった今、今のところ毎日机に向かってタブレット学習をしている長男ですが、夢中になりすぎている姿を見て(ゲームしている感覚なのかな)、内心本当にこれで良かったのかと思うことがあるのは確かです。紙と鉛筆学習の方が良かったのでは?(これをしなかったからタブレットを選択したんやった)

次々に自動的に出される問題をゲームのようにこなして、タブレット学習は果たして本書の言う”能動的な学び”につながるのだろうか?

これから要観察です。

ま、毎日夢中にしてるのもいつまで続くのか?が一番要観察!(私に似てかなりの飽き性やった...)

マイペース学習...続きますように...!!